「ヘルプくん」の法的文書こちら

損害保険・生命保険代理店専用

ヘルプくん

ヘルプくん

ログイン サイトマップ 093-871-7221 営業時間:月~金9:00~17:00(日・祝祭日除く) 株式会社テラ・シップ
ヘルプくん 保険代理店の皆様へ 機能詳細 ご利用料金 会社案内 お問い合わせ
ご利用料金の試算
無料お試し利用の流れ
よくあるご質問
ご利用者様の声

トップ > 法的文書

法的文書

■クラウドサービス基本条項
第1編 総則
このクラウドサービス基本条項 (以下「本基本条項」という。) は、株式会社テラ・シップ (以下「当社」という。) が提供するシステム及びサービスなどの全てのクラウドサービス (以下「クラウドサービス」という。) 及び第2条第1項第2号に定める付帯サービス (以下「付帯サービス」という。) 並びに第2条第1項第3号に定めるオプションサービス (以下「オプションサービス」という。) の利用について、基本約款第2条第1項第16号に定める契約者と当社との間に生ずる一切の関係に適用されるものとする。
第1章 通則
第1条 (基本約款の準用)
 本基本条項に定めのない内容は、基本約款の定めを準用するものとする。
 本基本条項と基本約款とで異なる定めがされている場合は、本基本条項の定めを優先するものとする。
第2条 (用語と定義)
 次の各号に定める用語は、本基本条項を構成する全ての条項に適用されるものとする。
(1)クラウドサービス」とは、基本約款第2条第1項第3号に定める製品に含まれるものであり、システム及びサービスなどの全てのクラウドサービスを指す。
(2)付帯サービス」とは、その他クラウドサービスに付帯するサービスを指す。
(3)オプションサービス」とは、第4条に定めるサービスを指す。
(4)アカウント」とは、日本語では「口座」を意味し、様々な情報の管理単位指す。アカウントの管理単位の括りの中に、業務遂行のための様々な情報が紐付く。
(5)業務用画面」とは、契約者が業務を遂行する為、クラウドサービスにおいて、情報の登録及び計算並びに印刷など、クラウドサービスに関わる業務全般を行う為の画面を指す。
(6)スタッフ専用画面」とは、契約者から提供される情報の照会、帳票などの閲覧、各種設定を、スタッフが行う為の画面を指す。
(7)ユーザーID」とは、業務用画面へログインを行うユーザーを識別する為の符号又は記号を指す。
(8)ユーザーパスワード」とは、ユーザーIDの使用者本人であることを認識する為の符号又は記号を指す。
(9)ユーザー認証情報」とは、本項第7号及び前号の内容の全てを指す。
(10)ログインID」とは、スタッフ専用画面へログインを行うスタッフを識別する為の符号又は記号を指す。
(11)ログインパスワード」とは、ログインIDの使用者本人であることを認識する為の符号又は記号を指す。
(12)スタッフ認証情報」とは、本項第10号及び前号の内容の全てを指す。
(13)認証情報」とは、本項第9号及び前号の内容の全てを指す。
(14)セキュリティコード」とは、セキュリティ強化を図る為の特殊コードを指す。
(15)セキュリティ情報」とは、本項第13号及び前号の内容の全てを指す。
(16)ログイン」とは、ユーザー又はスタッフが、セキュリティ情報を用いてクラウドサービスを利用できる状態にすることを指す。
(17)二段階認証」とは、セキュリティコードなど、認証情報とは異なる要素を組み合わせて、ログインを行う方法を指す。
 本基本条項に定めのない用語は、基本約款第2条の内容を適用するものとする。
 本条第1項に定める用語と同一の用語が、一般的な用語として異なる説明がされている、または、説明が存在しない場合は本条第1項の説明を優先するものとする。
第2編 基本規約
「基本規約」は、当社が提供するクラウドサービスを利用する全ての契約者及びユーザー並びにスタッフに共通して適用される。
第1章 サービス内容
第3条 (クラウドサービスの提供)
 当社は、各種約款等を定め、これにより、クラウドサービスを提供する。
 当社は、契約者がインターネット上で利用してクラウドサービスにアクセスできるコンテンツサイトを公表する。
 クラウドサービスの契約者は、各種約款等を遵守しクラウドサービスを利用するものとする。
 当社及び契約者は、クラウドサービスの提供及び利用並びに料金の支払い等について、各種約款等が定める義務を誠実に履行するものとする。
 クラウドサービスは業務の完成を保証するものではなく、契約者の責任と判断において利用するものとする。
第4条 (オプションサービス)
 オプションサービスとは、契約者からの利用の申し出により、クラウドサービス及び付帯サービスに関連して付加する別の機能サービスを指す。
 当社は、契約者から特に申出があったときは、当社が別途に定めるオプションサービスをクラウドサービス及び付帯サービスに付加して提供する。
 当社は、前項に基づいて当社が定めるオプションサービスの内容を事前の通知なく変更する場合がある。当社は、このことにより契約者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとする。
 契約者は、本条第1項に基づいて当社が契約者に提供するオプションサービスの全部又は一部について、将来に向かってその利用を取り止めることができるものとする。
 前項の場合には、当社の定める方式に従って当社に対して当該オプションサービスの利用を取り止める旨の通知を行わなければならない。当社の定める方式に従わない場合には、当該オプションサービスの利用を取り止める効果は生じないものとする。
 契約者は、前項において定めるところによりオプションサービスの利用を取り止める旨の通知を行なったときは、その通知が当社に到達した日の属する月の末日をもって、当該オプションサービスを利用する権利を失うものとする。
 契約者は、前3項において定めるところによりオプションサービスの利用の取り止めを行なった場合であっても、すでに当社に支払った将来の当該オプションサービスを利用することができる期間の満了日までの間のオプションサービスの製品料金の全部又は一部の償還を受けることはできないものとする。
第2章 契約
第5条 (売買利用契約期間)
契約者のクラウドサービスの売買利用契約完了後、売買利用契約期間を次のとおり定める。
 無料お試し利用期間
(1)無料お試し利用期間は、売買利用契約を行なった日の属する月を含み、翌々月の末日23時59分59秒までとする。
(2)無料お試し利用期間が終了する前に有料登録利用への移行手続きを行わなかった場合は、無料お試し利用期間中に入力された全ての認証情報及び登録データが基本約款第36条及び第9条の定めに従い消去され、クラウドサービスの利用を解除する。
(3)クラウドサービスの有料登録利用を希望される場合は必ず、無料お試し利用期間中にクラウドサービス内から有料登録利用への移行手続きを行う必要がある。よって、無料お試し利用期間終了後、自動的に有料登録利用へ移行はできないものとする。
(4)無料お試し利用の解除によって、当該契約者に生じた損害に対して、当社はいかなる責任も負わないものとする。
 有料登録利用期間
(1)有料登録利用期間は、無料お試し利用期間終了日の翌日を起算日として、当該利用開始日の属する月の末日23時59分59秒までを有料登録利用期間とする。
(2)基本約款第42条に定める解約の手続きを行わない限り、自動的に更新されるものとし、その後も同様とする。
(3)有料登録利用への移行手続き完了後は、無料お試し利用期間中に入力した全ての認証情報及び登録データを引き続き使用することができるものとする。
(4)契約者は、基本約款第21条に定める製品料金を基本約款第23条に定める支払方法にて支払うものとする。
第3章 製品料金
第6条 (製品料金の支払方法)
 契約者は、クラウドサービスの製品料金を当社が指定する次の方法により支払うものとする。
(1)口座振替
(a)基本約款第23条第1項第3号に定める方法にて支払うものとする。
(b)手続きが完了するまでの期間については、次号に定める方法にて支払うものとする。
(2)コンビニエンスストアでの払込票による振込
(a)基本約款第23条第1項第2号に定める方法にて支払うものとする。
(b)コンビニエンスストアによる支払方法については、前号に定める支払方法の手続き完了までの期間や、前号に定める支払が不能となった場合に再請求する場合などに限定した支払方法で、恒常的な支払方法として選択することはできないものとする。
(3)銀行振込
(a)基本約款第23条第1項第1号に定める方法にて支払うものとする。
(b)本号の支払方法は、前各号の支払方法が使用できない場合などに限定した支払方法で、恒常的な支払方法として選択することはできないものとする。
(4)その他の支払方法
(a)基本約款第23条第1項第4号に定める方法にて支払うものとする。
(b)本号の支払方法は、前各号の支払方法が使用できない場合などに限定した支払方法で、恒常的な支払方法として選択することはできないものとする。
 支払方法の変更については、所定の方法にて申請後、当社にて承認された時点をもって有効とする。
第4章 契約者及びユーザー並びにスタッフ
第7条 (契約者)
 契約者は、契約者の管理監督下にあるユーザー又はスタッフにクラウドサービスを利用させることが出来るものとする。
 契約者は、契約者の管理監督下にない者にクラウドサービスを利用させてはならない。
 契約者が、本条第1項の定めによりユーザー又はスタッフにクラウドサービスを利用させる場合、各種約款等の内容を遵守させる必要があり、クラウドサービスの提供に関わる当社又は第三者の名誉を守り、損害を与えることを防止する為、各種約款等の内容に違反する利用方法での利用をさせてはならないものとする。
 契約者が、ユーザー又はスタッフに各種約款等に違反する利用方法での利用をさせたことを当社が知った場合、又は、それにより損害を被った場合、当社は契約者としての資格を取り消しできるものとする。
 当社は契約者に対し、前項による損害賠償などの全責任を請求できるものとし、契約者はその全責任を負うものとする。
第8条 (ユーザー)
 ユーザーとは、基本約款第9条及び基本約款第10条並びに基本約款第11条に定める全ての個人であり、第9条に定める認証情報によりクラウドサービスにログインし、クラウドサービスの画面を操作する者を指す。
第5章 認証情報
第9条 (認証情報)
 クラウドサービスの利用においての認証情報はユーザー又はスタッフ単位とする。
 クラウドサービスで使用する認証情報は、クラウドサービスのみでの利用とし、他のサービスの認証情報を当システムに流用したり、当システムの認証情報を他のサービスに流用したりしないものとする。
 認証情報はユーザー又はスタッフの責任で厳重に管理し、他人に教えたり、紛失・盗難に遭わないよう十分に注意するものとする。
 各種約款等に定める売買利用契約の解約、終了、解除など、売買利用契約が消滅することとなった場合、認証情報も消滅し、一旦消滅した認証情報は再度使用することはできないものとする。
 ユーザー又はスタッフがクラウドサービスの利用により登録した認証情報の内容及び保存期間については、当社が任意に定めることができるものとする。
第10条 (本人確認)
クラウドサービスの利用に際して、ユーザー又はスタッフの本人の確認は、次の方法により行うものとする。
 契約者は、クラウドサービスの利用に際して、ユーザー又はスタッフが本人であることを確認するための認証情報を、予め、クラウドサービスの画面より登録するものとする。
 ユーザー又はスタッフがクラウドサービスを利用する際、ユーザー又はスタッフが操作画面から入力した認証情報と当システムに予め登録された認証情報とを比較して、一致することを確認することによって本人確認を行うものとする。
 当システムが、前項の方法により本人であると確認して業務用画面に到達できた場合、その際に使用された認証情報が、不正使用その他事故に遭ったものであったとしても、当システムは有効な操作として取り扱うものとし、万一これによって契約者に損害が生じたとしても、当社は責任を負わないものとする。
令和 7年10月 1日 再編

▲このページのトップへ